オリエナの和漢植物成分
「オリエナ」を知るまで和漢植物のことは、よく知りませんでした。
最近、アジアン・ビューティーという言葉がキーワードになるなど、アジアのよさが見直されているようで、スキンケアアイテムも韓国や中国のものが話題になったりしています。
でも、何となくそちらの化粧品を使うのは消極的でした。
オリエナを知って和漢植物配合というキーワードに興味を持ち、試してみようと思ったのです。
漢方では、植物の根や実、葉を乾燥させたものなど、自然の材料を使います。
西洋医学の薬を作る考え方は、自然の材料から抽出したものを「合成」する。
漢方は材料そのものを「調合」して用いるという考え方だそうです。
つまりひとつひとつに効果があるものを調合することによって新しい効き目を生み出せるということなのですね。
オリエナは肌の状態の変化を「揺らぎ」として自分の揺らぎの傾向に合わせてアイテムを選ぶことができます。
揺らぎに合った和漢植物の組み合わせを考えて配合してあるというわけです。
例えば整肌化粧水なら全体的に脂っぽくなりやすい肌には、アスナロ・キハダ・タチアオイ・ボタン・ユーカリ。
全体的に乾燥しやすくカサつきがちな肌には、アスナロ・ニンジン・ボタン・ユズ・ユーカリ・ワレモコウ。
といったぐあいに。
花王は和漢植物を長年にわたって研究してきたそうです。
それが生かされているスキンケアアイテムが「オリエナ」なのですね。